Hanns Schimansky, Photo by Christian SchiebeJohannes Regin, H. Frank Taffelt (from left to right), Photo by Christian SchiebeChristian Schiebe, photo by Christian SchiebeMark Lammert, Konrad Wohlhage(from left to right). Photo by Christian SchiebeThomas Gosebruch, Eve Aschheim, Marlies Appel, Dorothee Rocke(from left to right). Photo by Christian SchiebeChristiane Schlosser, Nadine Fecht, Bettina Munk, Malte Spor, Curt Asker (from left to right). Photo by Christian Schiebe-, Astrid Köppe.Photo by Christian SchiebeCarsten Sievers. Photo by Christian SchiebeHanna Hennenkemper. Photo by Christian SchiebeJana Troschke, Carsten Sievers, Alexander Klenz, Hanna Hennenkemper. Photo by Christian Schiebe
AUF DEN PUNKT GEBRACHT
45 Jahre Galeriearbeit
Oktober 25, 2025 – Dezember 6, 2025
MARLIES APPEL, EVE ASCHHEIM, CURT ASKER, JAMES BOCKELMAN, CLAUDIA BUSCHING, NADINE FECHT, THOMAS GOSEBRUCH, HANNA HENNENKEMPER, ALEXANDER KLENZ, ASTRID KÖPPE, BETTINA MUNK, KAZUKI NAKHAHARA, JOHANNES REGIN, DOROTHEE ROCKE, CHRISTIAN SCHIEBE, HANNS SCHIMANSKY, CARSTEN SIEVERS, CHRISTIANE SCHLOSSER, MALTE SPOHR, SAM SZEMBEK, H. FRANK TAFFELT, BEATE TERFLOTH, JANA TROSCHKE, KONRAD WOHLHAGE
Galerie Inga Kondeyne
Carmerstraße 10, am Savignyplatz
10623 Berlin
“To the point “45 years of drawing gallery
ベルリンのドローイングに特化したギャラリー、インガ・コンダイナではギャラリストであるコンダイナ自身の45年に渡るギャラリー業を記念した展覧会、”Auf den Punkt Gebracht”が開催中だ。
45年前の1980年といえば、ベルリンがまだ壁で東西に分断されていた時代、それから壁の崩壊と東西ドイツ統一、その後の国際化を経て現在に至るまで、ドイツ社会と人々の生活に急速な変化が起こった時期であった。
ドイツのアートシーンにおいても政治的背景に合わせて様々な変化や動きがあった。
80年代には旧東ドイツDDRのベルリン絵画派やNeue Wildと称された激しい筆致で政治的含意をもつ絵画の隆盛が、90年代にはベッヒャー派(Becher Schule)に代表されるドイツ写真の世界的地位の確率、2000年代にはライプツィッヒ派などの絵画の復興なども私の記憶に新しい。
ドイツのドローイングの分野においても、コンテンポラリードローイングという紙に描くという基本的な概念を拡張する動きが次第に定着し、インスタレーションやパフォーマンス、紙自体に彫刻的な意味合いを持たせるようなドローイング作品が次々に注目さを集めてきた。その一方で、コンダイナは作家のシンプルなドローイング・オン・ペーパーに着目し続け、紙の上で何が起こり、変化していくのかをぶれない眼差しで見続けてきた。そんな彼女のドローイングと共に歩んできた道を辿る貴重な展覧会だ。
以下は彼女の展示に際しての声明だ。
ギャラリーでの45年――ベルリンのサヴィニー広場近く、カルマー通りにある現在のドローイング専門のギャラリーに至るまで、数えきれないほどの展覧会とともに歩んできた長い道のり。どの展覧会も常に新たな挑戦でした。今回も同様です。24名の作家による主に近作のドローイングをご覧いただけます。一部には私の収蔵庫に保管されていた作品も含まれています。どうぞご期待ください。
1980年代半ば、旧博物館(Alte Museum)のロトゥンデ・ギャラリーの時期に、私は自分の世代の芸術を通じて、ドローイングというメディアの魅力にとらえられました。
彼らは、いわゆる東ベルリン絵画派の伝統的な姿勢に対して、紙の上でより実験的で抽象的な表現で応答していったのです。
ヨアヒム・ベッチャー、フォルカー・ヘンツェ、ハンス・シマンスキー、ハラルト・トップルの作品とともに、私は1989年11月9日(東西を隔てていたベルリンの壁が崩壊した日)からわずか3か月後、パリのグラン・アール・ド・ラ・ヴィレットで開催された素晴らしい展覧会「L’autre Allemagne hors les murs(壁の外のもう一つのドイツ)」に美術史家として参加することになりました。
そのすぐ後に、私はハッケシェ・ホーフェに新しいギャラリーを開きました。ここでは、ギャラリストのライナー・ボルゲマイスター(1953–2001)との実り多く、経験に満ちた協働が始まりました。より広い視覚体験と、それによって結びついた認識によって、私の視点とギャラリーのプログラムは大きく広がりました。ライナー・ボルゲマイスターの交通事故死の後、ザイツ&パートナー ギャラリーがこの場で私に加わりました。
私にとって道を示す存在となったのは、スウェーデンの芸術家カート・アスカーの世界に開かれた記号空間、クラウディア・ブッシングの明確に構成された白黒の紙作品、ベルンハルト・ガーバートによる日常素材を用いた魅力的な空間インスタレーション、そしてハンス・シマンスキーのドローイングと折る作品による、想像力が羽ばたく予兆に満ちた思索の空間でした。
それ以降、私はギャラリーのプログラムを、ドローイングにおける線のフォルム探求にさらに重点を置くようになりました。イブ・ アシュハイム、トーマス・ ゴーゼブルフ、アストリット・ケッペ、クリスチャーネ・ シュロッサー、マルテ・ シュポーア、サム・ ツェムベック、ドロテー ・ロッケ、ベアーテ・テルフロース らの作家です。
やがてハッケシェ・ホーフェは売却され、私はギャラリーをリーニエン通りへ移し、スイス人ギャラリスト、マリアンネ・グローブと隣り合う形になりました。
2000年代と呼ばれる時期には、私は徐々に若いドローイング作家たち――主にベルリンのヴァイセンゼー美術大学の卒業生たち――へとプログラムを開いていきました。
現在、ギャラリーがほぼ15年間拠点としているカルマー通り10番地では、ハンナ・ヘンネンケンパー 、中原一樹、ヨハネス・レギン、アレクサンダー・ クレンツ、クリスチャン・シーベ のドローイングが私の展覧会活動に組み込まれています。
カルマー通りでは、ギャラリー Wichtendahl(ヴィヒテンダール)との協働がすでに10年間続いています。コルネリア・ヴィヒテンダールは、紙作品に関して非常に献身的な共働者です。
記した方々も、名を挙げていない方々も、そしてこの45年間、私のドローイングの道をともに歩み、支えてくださったすべてのアーティストや関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
インガ・コンダイナ
AUF DEN PUNKT GEBRACHT
45 Jahre Galeriearbeit
Oktober 25, 2025 – Dezember 6, 2025
MARLIES APPEL, EVE ASCHHEIM, CURT ASKER, JAMES BOCKELMAN, CLAUDIA BUSCHING, NADINE FECHT, THOMAS GOSEBRUCH, HANNA HENNENKEMPER, ALEXANDER KLENZ, ASTRID KÖPPE, BETTINA MUNK, KAZUKI NAKHAHARA, JOHANNES REGIN, DOROTHEE ROCKE, CHRISTIAN SCHIEBE, HANNS SCHIMANSKY, CARSTEN SIEVERS, CHRISTIANE SCHLOSSER, MALTE SPOHR, SAM SZEMBEK, H. FRANK TAFFELT, BEATE TERFLOTH, JANA TROSCHKE, KONRAD WOHLHAGE
Galerie Inga Kondeyne
Carmerstraße 10, am Savignyplatz
10623 Berlin
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